猫を飼い始めると多くの方はキャットタワーを購入されているのではないでしょうか。
我が家にもキャットタワーがあるのですが、かれこれ9年使っています。
だいぶ年代物に仕上がってきました。(↓下記の画像)
9年も使っているとさすがに壊れてきましたね。
汚れも目立つしボロボロだし…。
というわけで、キャットタワーを処分することに!
キャットタワーってなかなか大きいですよね。
見た瞬間普通には捨てられないと分かるのですが、ではどうしたらいいのか。
今回は実体験を踏まえて捨て方を紹介させていただきます。
先に結論ですが、キャットタワーは粗大ごみにもなりますし可燃ごみにもなります。
キャットタワーは一般ごみor粗大ごみ?
キャットタワーも小さいものから大きいものまでサイズはさまざま。
それぞれの自治体によって決まりが変わってきますが、
私の住んでいるところでは、
「30㎝以内にすることができて、燃えるものなら指定のごみ袋に入れて捨てていい」との回答をいただきました。
つまり、「燃える素材だなー」、「自分で解体して30㎝以内にできそうだ」と思ったら、わざわざ手数料をかけて捨てなくても済むということです。
自分でどちらにするか選べるとは思っていなかったので驚きました。
でも素人が見て「うん!全部燃える燃える」と判断するのはちょっと難しい…。
多分パーツごとに解体しても30㎝以内にするにはさらに破壊しないと無理かなーと思ったので、今回は粗大ごみで出すことにしました。
粗大ごみでの出し方
粗大ごみで出す場合、自分の住んでいる自治体に電話をします。
ネットからいけるところもあるそうですが、私のところでは電話での申し込みのみとなっていました。
電話で聞かれることは下の5つ。
・住所
・氏名
・電話番号
・ごみの種類
・数量
キャットタワーは粗大ごみ一覧には載ってないので、「キャットタワー出したいっす」とそのままいえば該当番号を教えてくれます。
その際に金額も言われるので覚えておきましょう。私のところは600円でした。
電話口で引取りの日にちが指定されるので、その日に手数料券を貼った状態で出しておけば勝手に持って行ってくれます。
コンビニで粗大ごみ処理手数料券の買い方
粗大ごみ処理手数料券の買い方についても説明します。
自分で粗大ごみを出したことがない方はどこで買えばいいか悩むと思います。
これは市役所や各出張所、取り扱い店ステッカーが貼ってあるコンビニエンスストアで購入可能です。
私は手っ取り早く最寄りのコンビニエンスストアに行きました。
レジで暇していたお姉ちゃんに、「粗大ごみ捨てる券ほしいです」といったらタバコとかの横から持ってきてくれました。
「600円と300円あります」と券をみせられたので、「600円のほしいです」と言ったら買えました。
当日やること
当日やることはシンプルです。
予め電話口で決められた時間と場所に、粗大ごみ処理手数料券を貼った状態で出しておきましょう。
一軒家の方はご自宅の前に、アパートマンションの方は電話予約の時に場所を言われるのでそこに置きましょう。
粗大ごみ処理手数券には、
・自分の名前
・該当番号 を書く欄があるので、あらかじめ書いておきましょう。
あとは引取りにきてくれます。立ち合いは不要なので出かけて大丈夫です。
注意事項
粗大ごみは出そう思ってすぐ出せるものではありません。
各自治体で日付が違うと思いますが、私のところでは毎月月末付近に収集しているため、20日までに電話で申し込んでおく必要があります。
つまり20日過ぎてから電話すると翌月の回収になるので捨てるまでにかなり時間がかかります。
計画的に進めましょう。
また、無料で回収してくれる民間の業者さんのチラシが入っていることってありませんか?
キャットタワーは持って行ってくれるかわかりませんがそういったところに出すのはあまりおすすめできません。
無料だからラッキーと安易に思わないでください。
結構トラブルがあったり、法に触れている業者だったりとリスクがあるので、無難に市の粗大ごみで出したほうが安全です。
まとめ
キャットタワーは30㎝以内に収まり、燃える素材でできているなら可燃ごみで出せる
30㎝以上、または燃えない素材なら粗大ごみになる
自治体の収集日が決まっており、それまでに電話で予約し粗大ごみ処理手数料券を購入しておく
予約した朝、決められた場所に時間までに出しておけば勝手に持って行ってくれる(立ち合い不要)