こんにちは!猫大好きはるきちです!
猫ブームの昨今。
猫との暮らしに興味がある人も増えてきました。
そんななかで
まだ猫を飼ったことがない人
猫を飼いたいけど飼えない人
そんな方に猫を飼うとこんな生活が待っているよという紹介です。
猫飼育歴9年、現在も2匹の猫と暮らしている私がご紹介させていただきます。
イメージと実際は違いますから、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
<この記事を読めば次のことが分かること>
1、猫を飼うとどんな生活になるのか
2、毎月かかる費用
3、どれくらい一緒に過ごせるか
4、猫との出会い方
猫を飼うと朝方人間に!
結論、猫を飼うと朝方人間になります。
猫はその習性から朝がとても早く、毎日5時~6時くらいに起きてご飯の催促をしてきます。
猫の年齢、季節によって早かったり遅かったりしますが、私が一緒に暮らしている歴代の猫達はだいだいこの時間の中に起きて騒ぎ出します。
こちらが寝てることなどお構いなしにあらゆる手段で起こしてきますよ~。
うちの猫様は
壁をガリガリしてみたり
にゃーにゃー鳴いてみたり
物音を立ててみたり
と、とにかくこちらが起きるまで何かしらのアクションで起こしにかかります。
なぜこんなにも朝早くに起きてしまうのでしょう?
実は猫は明け方の薄暗い時間に狩りをしていた時代がありました。
その名残から朝早くに目覚めてしまうのです。
動物としての本能なんですね。
これ、最初は正直かなりつらいです。笑
逆に日中はずっと寝てます。
まさに寝子(ねこ)。
一説にはずっと寝ているから寝る子でねこになったともいわれています。
ただ猫の寝顔ってとっても可愛くて見てるだけで本当に癒されますよ。
ですがこの朝早い問題はなかなか人間と一緒に生活してもらう上で困る習性ですね…。
1-2.一緒に寝られる
心を許してくれるような仲になると一緒にベッドで寝てくれるようになります。
もうただただ幸せですよ!!
夏は暑いので涼しい場所を求めて離れていきますが、秋くらいからまた私のベッドに戻ってきてくれました。
横ですやすやと眠る姿に、仕事の疲れが吹き飛ぶほどの癒しをもらえます。
また猫の毛は犬の毛よりも柔らかくて、撫でると肌触りがとてもいいんです!!
私は実家にいたときに犬派だったので、猫派の友達が家に遊びに来た時に、犬の毛って硬いんだねと言われ、いやいや柔らかいだろ!と内心思っていたのですが、
猫と暮らすようになって友達の言っていることが分かりました。
猫の毛って本当に柔らかいんですよ。
撫でてると本当に気持ちいいです。
換毛期は毛が抜けやすいので、こまめにブラッシングをおこないましょう。
毎月かかる費用は?
結論ですが、1匹あたり毎月1万円あれば足ります。
我が家の猫は以前膀胱炎になったことがあるので、ご飯には膀胱炎対策用のものをあげています。
通常のご飯より価格が高いですが、それでも1万円あれば充分です。
<毎月かかるもの4選>
・ご飯
・トイレシート
・猫砂
・おやつ
その他におもちゃが古くなったら買い替えたり、ベッドを買ってあげたり、病院代と諸々かかるときもありますが、基本的には上記の4つで済みますよ!
犬も猫も治療費はとても高額になりやすいので、少しずつ治療費を積み立てておきましょう。
最近ではペット保険も増えてきているので、そういったものを利用してみるのもいいですね。
猫の平均寿命は15.95歳
猫の平均寿命は年々増加してきましたが、完全室内飼いの猫の平均寿命は15.95歳と、ハムスターやウサギのように短命でありません。飼うなら必ず最後まで面倒をみましょう。
4、猫との出会い方
猫との出会い方は主に次の3点です。
・ペットショップ
・譲渡会に参加
・野良猫の保護
ペットショップ
ペットショップでしたら、きちんとした血統書付きで、生年月日や親猫の情報などが正確に分かる子を購入できます。
希望の種類の猫が決まっているのであれば、ペットショップで探して購入でもいいと思います。
生後3ヵ月の子ばかりが並んでいるので、小さいうちから生涯を共に過ごすことができますよ!
譲渡会
譲渡会ってご存じですか。
・事情があって飼えなくなってしまった猫
・保健所で殺されるのを待っていた猫
・野良猫
これらの猫を保護して新しい飼い主さんとの架け橋になってくれている団体があります。
私個人としてはこういうところから生涯をともに過ごすパートナー猫を見つけてほしいです。
この子達は恵まれない環境にいたところから幸せになるために新しい飼い主さんを待っています。
ほとんどの子はつらい思いをしてきているので、ぜひ家猫としてのささやかな幸せを送れる猫が少しでも多くなることを切に願っています。
野良猫を保護する
野良猫を保護するという手もあります。
この場合は注意する点があり、
・本当に野良猫なのか
・地域猫ではないか
を確認する必要があります。
もし野良猫でもいいと思うなら、ぜひ助けてあげてください。
この子達は望んで野良猫になったのではなく、生まれた時から野良猫だったり、飼い主に捨てられた為に野良猫として過酷な環境で生きているのです。
この子達に救いの手を差し伸べてあげてくださる方が多い世の中になってほしいです。
野良猫時代と家猫になってからの写真を見比べると、驚くほど顔つきが変わってびっくりしますよ!
厳しい環境の中生きてきたので厳しい目つきをしていた野良猫も、家猫として愛情を受けると目つきがだいぶ柔らかくなります。
まとめ
いかがでしたか。
以上が猫を飼う前に知ってほしい、猫を不幸にしない為の4つの知識でした。
1、猫を飼うとどんな生活になるのか (朝方人間になる、一緒に寝ることができて癒される)
2、毎月かかる費用 (1万円あれば足りる)
3、どれくらい一緒に過ごせるか (完全室内飼いで平均約15年ほど)
4、猫との出会い方 (ペットショップ、譲渡会、野良猫)